じょーとーハウジング 株式会社GSK 玻名城 虎士（はなしろ たけし）さん｜沖縄の不動産会社インタビュー

── では、御社の強みについてお聞かせください。

そうですね、営業エリアを南部中心に絞っているので、フットワーク軽く動けるのが何よりの強みです。

24時間いつでも呼ばれたら飛んで行き迅速に対応するという点は、スタッフともしっかりと認識を合わせています。
こういった行動がお客さまからの信頼を得て、次の仕事にも繋がると考えています。

── 御社のスタッフの方々は話しやすい印象もあります。

それは嬉しいです。
スタッフとも、お客さまに寄り添って話を聞く、些細な事でも軽くあしらったりしないようにするといった点は気を付けています。

私自身、東京の下町で働いていた経験もあって、コミュニケーションは重視していますね。

── 御社を設立した2年前と言えばコロナ禍がピークの時期でしたが、影響はありましたか。

対面での接客ができないという難しさはありました。
しかし立ち上げたばかりだったのもあって、準備期間と割り切って基盤固めに注力できましたね。

── 行動制限も緩和されてきましたが、今後の展望として考えていることなどは。

そうですね、仲介業に加えて売主業もスタートさせています。
物件は郊外の良さを生かし、開放感・広い庭付き・眺望の良さといった点をコンセプトにしています。
第一弾が良い反響を得られたので条件にこだわりつつ、今後も続けていけたらと思います。
「売り手良し・買い手良し・地域良し」の『三方よし』を実現していきたいですね。

── 沖縄の魅力が詰まった物件を追求する？

やはり親の出身でもありますし、結婚したのも沖縄。
地元の方々の人柄も好きですし、環境で言えば空気もきれい。
縁に恵まれた中で、沖縄を盛り上げていきたいという想いは強いですね。

── ここからは少し玻名城代表のことについてお伺いします。現在、お仕事以外で興味を持っていることはありますか。

子どもの成長が一番ですね。
息子がサッカーをやっているので、ゆくゆくはプロで活躍できたら！と願っています。
不動産業はどうしても土日がメインなので、なかなか試合を見に行けないのが惜しいですけどね。

── 玻名城代表もスポーツを？

私は野球をやっていました。
でも観るのはサッカーの方が好きで。
以前は子どもが所属するチームの運営の手伝いなどもしていましたよ。

── では、これまでの人生で心に残っている言葉などはありますか。

かつての上司からもらった「お客さまより考えろ」という言葉があるんですが…。
たまたま同じフレーズが、とある大手企業のCMコピーに使われてしまって（笑）。

お客さまの人生を考え抜いて、いちばん良い方法を提案する。
ずっと心に残っている言葉で、常に念頭に置いて行動していますが、パクリと言われそうだなあ（笑）。

── 素晴らしい言葉だと思います！本日はお忙しい中、ありがとうございました！